YONESYS Blog

SEO対策(検索エンジン最適化)その1

2015年11月6日

 

内部対策とはその名の通り、ホームページの内部で検索エンジンへの最適化を行う手法です。
具体的に言えば、ホームページのヘッダーに title、description、keywords を設定することで内部対策を行うことができます。

titleはページのタイトルで、ヨネシスのサイトのトップページは「ヨネシス株式会社 | フーしてヨネシス」となっています。
これを「ホームページ制作のことならおまかせ! | ヨネシス株式会社」に変更すると、「ホームページ制作」での検索結果に有効となります。

descriptionはサイトの紹介文です。
この紹介文が現在の傾向では非常に重要な要素となっています。
対策を行いたいキーワードを巧みに織り交ぜ、文章を作ることが大切になります。

そしてkeywordsについては、現在あまり効果が期待できない傾向がありますが、検索エンジンにヒットさせたい単語をカンマ区切りで記載します。

実はこの3つを全てのページで適切に設定するだけで、SEO対策としてはかなり大きな効果を得ることができます。
というと簡単なように感じますが、実はこの作業が大変なのです。
ページの多いサイトでは数十ページにこの対策を行い、効果測定を行いながら文言を修正していくという作業は決して楽なものではありません。
現在ではこれを自動で行ってくれるプラグインソフトなどもありますので、重要なページは手作業で、その他多くのページは自動設定で行う方法が良くとられています。

当社のSEO対策は、自動設定のプラグインを用い全体の対策を図りつつ、重要なキーワードがしっかりと設定されるように調整を行っています。
もちろん内部対策として行うことはこれだけではありません。
やればやるほどSEO対策は奥が深いものなんですね。